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民放AMラジオ44局がFM局に転換へ 送信所の老朽化、運用コスト面でもFMが優位

2021年6月15日 15時46分

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 全国の民放AMラジオ局47局のうち、44局が2028年秋までにFM局に転換する方針が15日、明らかになった。東京都内で開かれた「民放AMラジオのFM転換に関する記者発表」で発表された。
 TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送をはじめ、CBCラジオ、東海ラジオなど全国44の民放AM局がFM局転換を目指す方針を示した。広いエリアの北海道の2局と同様に秋田の計3局はFMでのカバーには多額の設備投資が求められるため、今回の共同宣言からは外れた。
 AM放送は送信所の老朽化、コスト負担が大きな課題となっている。また音質面だけでなく、運用コスト面でもFMが優位とされている。
 すでにAM局でもワイドFMとして併用放送を始めている。ニッポン放送の森谷和郎取締役は「19年の調査でワイドFMはラジオ所有者の53%が聴取可能で、現在販売されているラジオは100%対応し、カーラジオ、カーナビのチューナーも一部外車を除き新車はすべて対応している」と転換に向けた環境について説明した。インターネット経由のラジコだけでなく、FMラジオも聴けるスマホ「ラジスマ」も発売されている。

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