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湖西市の学校再編検討 大規模・小規模校への二極化

2021年6月15日 05時00分 (6月15日 05時00分更新)
あいさつする島田桂吾委員長(右から2人目)=湖西市役所で

あいさつする島田桂吾委員長(右から2人目)=湖西市役所で

 人口規模に見合った学校の適正配置を検討する湖西市の「学校教育施設適正化検討委員会」の本年度第一回会合が十四日、市役所であった。小中学校長や幼保育園長、PTA役員経験者ら十一人が委員に委嘱され、再編の際に重視すべき点などについて自由に意見を出し合った。来年二月までに計五回開き、既存の学校の統廃合も含め、急激な人口減少下での今後の学校再編の方向性をまとめる。 (鈴木太郎)
 島田桂吾・静岡大准教授が委員長に選ばれ、「湖西の未来にとってより良い提言をまとめたい」とあいさつ。渡辺宜宏教育長は「将来を担う子どもにとって、より良い環境は何かを考えて議論を進めてほしい」と求めた。
 市内には現在、六小学校と五中学校があり、事務局の市教委は、鷲津、新居、岡崎校区の大規模校と三校区以外の小規模校への二極化が進んでいると説明。白須賀、東、知波田の小規模三小学校では、二〇二七年度の新入生が二十人を下回る推計であることが示された。
 市教委は現状の校舎の老朽化に加え、実際に統廃合した場合は校区の広域化で徒歩通学が難しくなる児童生徒の増加が課題になると指摘。委員からは「再編時には、今まで市が利用してこなかったスクー...

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