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鎌田大地が『ビッグクラブ』移籍のススメ 「そういうチームでプレーしていたらW杯優勝目指せる」【サッカー日本代表】

2021年6月14日 19時43分

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練習で笑顔を見せる鎌田大地

練習で笑顔を見せる鎌田大地

 サッカー日本代表は15日、2022年W杯カタール大会アジア2次予選F組最終戦のキルギス代表戦(パナスタ)に臨む。アジア最終予選、その先のW杯本大会に向け、攻撃の中心軸を担うMF鎌田大地(24)=フランクフルト=は14日、個の進化の重要ポイントに欧州のビッグクラブ移籍を挙げ、条件がそろえば「W杯優勝も目指せる」と“熱弁”を振るった。最新の世界ランキングで日本は28位、キルギスは99位。両チームはこの日、試合会場で最終調整した。
   ◇   ◇
 一見すると、シャイで少し控えめ。ただ、穏やかな表情とは裏腹に胸中は熱く燃え、誰よりもぎらついている。日本の新司令塔は自らの進化の青写真に重ね合わせ、チームメートにビッグクラブ移籍の必要性を説いた。
 理想とするステップアプ先について、鎌田は「4大リーグでCL(チャンピオンズリーグ)圏内を取れるのが一番いいチーム」と挙げた上で、問わず語りでこう加えた。
 「W杯で優勝できるようなチームを見たら、4大リーグでスタメンを張っていても(代表チームで)出られない選手がいっぱいいる国がある。そういうチームで代表選手がみんなプレーしていたら、W杯優勝を目指せる。僕たちは、そういうチームを目指していかないとダメかなと思う」
 今季ドイツ1部で5得点、リーグ3位の12アシストを記録した。「飛び抜けたものはない」と自身のプレースタイルを客観視しながらも、目標との距離を測り、野心を持って高みを目指す姿勢は際立っている。周囲に気後れすることなく「もっと縦にパスをつけてくれ」と強く要求するのも、9月から始まる最終予選だけでなく、「もう1個、先の世界を考えないといけない」。W杯で強国を相手に縦に速い攻撃、カウンターで打倒するイメージを描いているからこそだった。
 鎌田は「サッカーを続けている理由は、自分の夢を追いかけるため」と屈託なく言った。もっとうまく、もっと強くなるために―。かつての本田圭佑のように、欧州CL優勝、W杯8強以上という壮大な夢を背負い、背番号9が出陣する。

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