G7、東京五輪に興味ない? 東国原英夫さんがチクリ「支持の文言が出て来たのは最後の2行」
2021年6月14日 19時12分
前宮崎県知事の東国原英夫さん(63)が14日、ツイッターを更新。先進国首脳会議(G7サミット)で東京五輪・パラリンピックの開催支持を表明したG7の思惑を分析、共同声明の中身から「各国、余り興味無いのかも」とツイートした。
東国原さんは午前中に「『G7で東京オリパラ支持』って。正確には『万全の感染対策への支持』だろう。どうせ、IOCが各国のオリパラ委員会等に圧力をかけ、各国の政府を突き上げたのだろう。G7が支持と言っても、仮に東京オリパラで感染拡大しても別にG7が責任を取ってくれる訳では無いし。G7(特にアメリカ)は日本に一つ貸しが出来たくらいであろう。『次のパリやロスの時は頼むね』くらいであろう」と持論を展開した。
その後、「G7の共同声明全25ページの中で『東京オリパラ支持』の文言が出て来たのは最後の2行。各国、余り興味無いのかもな」と改めてツイート。中国対策に力を注ぐG7の東京五輪への関心度を推し量った。
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