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最高峰の舞台・NFLに挑戦へ 越前町出身・チアリーダーの岸本さん

2021年6月13日 05時00分 (6月13日 10時58分更新)
アメリカンフットボールの社会人リーグの試合に出演した岸本さん(手前)=川崎市の富士通スタジアム川崎で(本人提供)

アメリカンフットボールの社会人リーグの試合に出演した岸本さん(手前)=川崎市の富士通スタジアム川崎で(本人提供)

 越前町出身のチアリーダーで会社員の岸本知佐子さん(29)=東京都=が、本場の米プロフットボールリーグ(NFL)で活躍する夢をかなえようと、米国で十八日からオーディションに挑む。長身が多いチア界で、一四八センチと小柄であることを感じさせないパワフルさを武器に「頑張り続ければ夢はかなうと伝えたい」と目を輝かせる。 (高橋雪花)
 NFLはチアリーダーの最高峰の舞台。各チームがオーディションを開いており、ビデオや対面のチアダンス審査、面接を経て選ばれる。倍率は十倍ほどの狭き門。岸本さんは二チームを受ける予定だ。
 武生高校でバスケットボール部のマネジャーになり、スポーツ応援の魅力に目覚めた。チアとの出合いは二〇一〇年、金沢大に入学したころ。チアリーダー部員に誘われ、演技を見に行った。アクロバティックな技を決めつつも、にこやかでキラキラした表情を見て、自分も気付けば笑顔になっていた。「笑顔の力ってすごい」。心を奪われて入部した。
 スポーツの応援や地域の催しで演技し、充実感を抱いた。そんな中で知ったのがNFLのチアリーダー。彼女たちは平日に別の仕事をしながら両立させている。現代的で自立した女性像に...

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