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井上尚弥の6・19防衛戦をドネア、カシメロがリングサイド生観戦へ【ボクシング】

2021年6月13日 06時30分

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井上尚弥

井上尚弥

 WBA・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(28)=大橋=が、米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28)=フィリピン=と対戦する19日(日本時間20日)のタイトルマッチを、ライバル王者たちが会場で生視察する。大橋秀行会長が12日に明かしたもので、WBC同級王者ノニト・ドネア(38)=フィリピン=と、WBO同級王者ジョンリル・カシメロ(32)=フィリピン=が会場のヴァージンホテルズを訪れリングサイドから観戦を予定しているという。
 井上と世界5階級制覇王者のドネアは2019年11月にさいたまスーパーアリーナで対戦し、世界中で年間最高試合に選ばれる激闘の末に井上が判定勝ちした。それで勝負付けが済んだとみた井上はこれまで再戦に消極的だったが、ドネアが5月に鮮烈な4回KOでWBC王座を奪取した試合をテレビ観戦して一変。「あの勝ち方をしたら(再戦への)興味は湧いてきました」と、気持ちが切り替わっている。
 また、カシメロは昨年4月に井上と3団体統一戦を行う予定だったがコロナ禍で中止された選手。その前後からSNSなどで井上に激しい挑発を繰り返し、井上がイラ立ちを見せた時期もあった。こちらは8月にWBAレギュラー王者で五輪2大会連続金メダリストのリゴンドー(キューバ)と対戦予定で、そこに勝つことが井上戦の大前提になるが、因縁は強い。
 ドネア、カシメロとも井上との対戦を熱望している。試合後に何らかの形でアピールすることは確実で、6・19は今後のバンタム級統一戦線の動きが見えてくる舞台にもなってきた。

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