明石家さんま「今日は控えめにいかせていただきます」宣言守れずイジリ倒し
2021年6月12日 19時20分
明石家さんま(65)がプロデュースしたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(渡辺歩監督)の公開記念舞台あいさつが12日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、さんまやCocomi(20)らキャストが登壇した。
漁港に住む、ワケありの母親肉子ちゃんと、娘キクコの秘密が巻き起こすハートフルコメディー。直木賞作家西加奈子さんの小説に感銘を受けたさんまが、映画化の構想から5年をかけて企画、プロデュース。11日に全国公開にこぎつけた。主人公肉子ちゃんの声を元妻の大竹しのぶ(63)が、キクコの声を木村拓哉(48)の長女でモデルのCocomi(20)が演じて話題になった。
舞台あいさつの冒頭でさんまは「M―1に出た、『おいでやすこが』の相方のこがけんから、プロデューサーが前に出る映画は絶対、面白くない、と言われたので、今日は控えめにいかせていただきます。プロデューサーらしく立ち舞わせていただきます」とあいさつ。そうは言ってはみたものの、“お笑いの虫”が収まらないのか、司会者や共演者を終始イジリ倒して会場を爆笑させた。
締めのあいさつで、さんまは「木村(拓哉)、MISIAさんからおもしろかったと言われた。関根勤さん、小堺一機君も見てくれた。オレが信じている人たちがおもしろいと言ってくれた。吉田拓郎さんは(主題歌の)『イメージの詩』を聞いて号泣した、と。泣いたのはウソやと思うんですけど…」などと、最後までプロデューサーらしからぬリップサービスで盛り上げた。
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