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ブライト健太が存在感見せる も「チームを勝たせられなかった…」上武大敗退に悔しさにじませる【全日本大学野球選手権】

2021年6月12日 15時42分

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上武大―慶大 8回表上武大2死二塁、中前適時打を放つブライト

上武大―慶大 8回表上武大2死二塁、中前適時打を放つブライト

◇12日 全日本大学野球選手権準決勝 慶大10―6上武大(神宮)
 中日などプロが注目する上武大のブライト健太外野手(4年・葛飾野)が、適時打を含むマルチ安打の活躍で攻守に存在感を示した。
 まずは6回2死一、二塁。三塁前へのゴロを三塁手が走者と重なったため捕球できずにラッキーな形での内野安打。さらに1点リードを許した直後の8回2死二塁では内角速球を振り抜くと打球は詰まりながらも中前へ。二走が生還し、一時は同点に追いつく適時打となった。
 試合には敗れて決勝進出とはならなかったが、今大会は4試合で2本塁打を含む13打数8安打5打点と大当たり。一気に全国区となる活躍も、「単打ではだめ。4番の仕事ができず、チームを勝たせられなかった…」とこの日の同点適時打にも悔しさをにじませた。
 本人の反省の弁とは裏腹にスカウトの評価はうなぎ上りだ。中日の八木スカウトは「長打力だけでなくボール球の見極めや内角の球を打つ技術もある」と高評価。8回の守備でみせた頭上を越える打球を下がりながらジャンピングキャッチする好プレーには「身体能力が高いし、打球への反応もいい」とうなずいた。
 「タイミングのずれを修正できなかった。秋に向けて強化したい」と話したブライト。ガーナ人の父を持つ大型外野手の伸びしろはまだまだある。

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