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請求代表者13人、真相解明へ団体結成 独自に調査実施

2021年6月12日 05時00分 (6月12日 05時01分更新)
 愛知県の大村秀章知事のリコール運動で発起人となった請求代表者十三人が十一日、署名偽造事件の独自調査に取り組む団体を結成した。事件を起こした一部の関係者によって全ての運動参加者に疑惑の目が向けられているとして真相解明が請求代表者の責務だと判断したという。
 団体代表となった伊藤幸男さん(71)=愛知県豊田市=らが、全請求代表者三十七人のうち地方自治法違反(署名偽造)の疑いで逮捕された田中孝博容疑者(60)ら一部を除くメンバーに有志での結成を呼び掛けた。活動の分析や情報交換を重ね、捜査している愛知県警への協力も目指す。
 伊藤さんは「民主主義の一環であるリコール運動そのものに悪いイメージがつかないためにも、事件が特異な例だったと明らかにしなくてはいけない」と話した。
 事務局や活動団体会長の美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らに代わって、運動参加者にお礼や謝罪をしていく方針も示した。

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