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朝乃山、うそで処分重く 出場停止に

2021年6月12日 05時00分 (6月12日 05時01分更新)
高砂部屋に戻った朝乃山=11日夕、東京都墨田区で

高砂部屋に戻った朝乃山=11日夕、東京都墨田区で

  • 高砂部屋に戻った朝乃山=11日夕、東京都墨田区で
 新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した大相撲の大関朝乃山に11日、6場所出場停止などの処分が下された。次期横綱の最右翼と見られていた大関に日本相撲協会は、過去に例のない極めて厳しい姿勢を示した。
 この日の臨時理事会後、尾車コンプライアンス部長(元大関琴風)は処分が重くなった理由について、模範を示すべき立場の大関でありながらその尊厳を汚したことと、当初の調査に虚偽の説明をしたことの2点を挙げた。
 より重要視したのは当初の聞き取りに対し、同行した元記者と口裏を合わせてうそをついたこと。「素直に事実ですと認めていればここまでのことはなかった」と明かした。尾車部長によると、当該の元記者が所属する新聞社には文書で質問状を送り、返答を受け取った上で、事実関係に相違がないか確かめたという。
 朝乃山は2016年春場所で三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏んだ。6場所出場停止で、復帰は来年7月の名古屋場所。番付は三段目の中位あたりまで落ちることが予想され、文字通りの一からの出直しとなる。
 臨時理事会で直接処分を言い渡された際、朝乃山は真摯(しんし)な態度で謝罪の言葉を口にしたという。27歳。...

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