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集客増、2施設のみ 20年度の東海3県76施設

2021年6月12日 05時00分 (6月12日 05時01分更新)
 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)は、東海三県の主な観光施設の二〇二〇年度の集客実態調査の結果を発表した。新型コロナウイルスの影響で、比較可能な七十六施設のうち七十四施設で客数が減り、増加は二施設のみだった。
 施設別でトップは十五年連続でナガシマリゾート(三重県桑名市)だった。それでも前年度比35・7%減で、特に子どもと両親、祖父母の三世代の来客が減った。二位は刈谷ハイウェイオアシス(愛知県刈谷市)だったが、県をまたぐ移動自粛で34・5%減。三位は河川環境楽園(岐阜県各務原市)が続いた。
 MURCは、屋外中心の施設や、家庭での食事機会増加に伴う農水産物の産直施設で減少率が低く抑えられた一方、屋内型施設や海外を含む遠方客、団体客が多かった施設が敬遠されたと分析している。
 集客増は東三河ふるさと公園(愛知県豊川市)と豊田市鞍ケ池公園(同県豊田市)。いずれも「家族で過ごせる身近な屋外空間として選ばれた」としている。
 客層調査では、帰省自粛や高齢者への感染防止の観点から、三世代での来場が減ったと回答した施設が七割に上った。国の「Go To トラベル」や自治体の観光促進策に関して...

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