『改憲の好機』トレンド入り…加藤官房長官の発言が波紋 「もっと正々堂々と発言して」と反発広がる
2021年6月11日 22時47分
加藤勝信・官房長官(65)が11日、自民党が憲法改正案に盛り込んだ緊急事態条項について「議論を提起し、進めるには絶好の契機だ」と記者会見で述べたことで、ツイッターで「改憲の好機」がトレンド入り。波紋を広げた。
「逆に、この1年国民の声を無視し続けて議論もしないような政権下での憲法改正なんて恐ろしくて絶対に賛成出来ないって思ったわ」などと緊急事態条項自体に反対する人のほか「もっと正々堂々と発言して欲しいです」「言葉の使い方で思わず本音が出るものだね」「まごうことなき火事場泥棒」と議論の進め方や言葉の選び方に疑問を呈する声が多く見られた。
一方「コロナ禍でもそうじゃなくても議論は進めるべき」と議論自体はすべきだという意見もあった。
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