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県補正予算案に101億円 コロナ禍、消費喚起や経営支援

2021年6月12日 05時00分 (6月12日 05時00分更新)
 県は十一日、百一億円を追加する一般会計六月補正予算案を発表した。新型コロナウイルスワクチン接種の加速と、コロナ禍での消費喚起や経営支援に集中的に予算を計上。十五日に開会する県議会六月定例会に提出する。(今井智文)
 十一日の記者会見で予算案を発表した杉本達治知事は「景気の状況が業種によってかなり違う。飲食や旅行、交通事業者など大きく落ち込んでいる業種をまずは手当てしていく」と説明。ワクチン接種の促進を最優先に、新型コロナの感染状況を見ながら経済再生に取り組む姿勢を強調した。
 今回の補正予算案は昨年六月の百十億円と同様、新型コロナ対策のため六月としては異例の大規模となった。財源は大部分を国からの支出金で賄い、県の貯金に当たる財政調整基金からも九億円を取り崩す。基金は九十六億円に減少するが、今後国から配分される見込みのコロナ対策臨時交付金などを充てて、年度末には県の目標の百億円以上に回復できそうだという。
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