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「MILBON AWARD」大賞作品映画化 主演女優・小篠恵奈ら意気込みを語る

2021年6月11日 19時36分 (6月11日 20時06分更新)
『エチュード』の製作発表会見に参加した小篠恵奈 (C)ORICON NewS inc.

『エチュード』の製作発表会見に参加した小篠恵奈 (C)ORICON NewS inc.

 11日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて行われた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021』オープニングセレモニー内で、「MILBON AWARD」で大賞に選ばれた古海カナエの短編小説をショートフィルム化した『エチュード』の製作発表会見が行われた。キャストを務める女優の小篠恵奈、野崎智子、東かほり監督、ミルボンの佐藤龍二社長が登壇し、作品への意気込みを語った。
 「MILBON AWARD」は、美容室向けヘア化粧品メーカーのミルボンと「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が運営する短編小説公募プロジェクト「ブックショート」がコラボし「美容室(美容師)」をテーマに短編小説を公募。855作品の中から、『エチュード』が大賞に選ばれ、今冬短編映画として公開される。
 『エチュード』は、美容室で無職であることを隠すために役者だと嘘をついてしまった女性が、美容室に通うたびに、ありもしない役について嘘を重ねていくうちに、自身の人生を変えていくというストーリー。
 佐藤社長は「美容室は人が必ず行く場所、定期的に行く場所であります」と話し始めると「我々は美容は文化だと思っております。もちろん映像や映画も文化であり、また世界にるながっているものです。この二つがコラボすることで人の心を豊かにする冒険ができると思いました」と語る。
 主人公の女性を演じた小篠も「美容室」は特別なものと考えているようで「以前、男っぽい役柄を演じることになったとき、どうやって役作りをしようかなと考えて、髪の毛を短くシルバーにしたら、気持ちもついてきました」とエピソードを語ると、9月から始まる撮影について「今日、東監督や野崎さんと初めてお会いしたのですが、とても話しやすい方で、楽しい現場になりそうです」と意気込み。
 美容師の役を演じる野崎は「私も初めて美容師の役を演じ、ハサミも使ったことがなかったので、知り合いの美容師さんにハサミを借りて、夜な夜な毎日カットの練習をしています」と準備に余念がないようだ。
 メガホンをとる東監督は、「台本を読んだとき、美容室が苦手という主人公に共感しました。実は私も美容室が苦手なんです」とぶっちゃけると「小篠さんと野崎さんの役は正反対ですが、対照的なキャラクターの方が仲良くなれるのかなと思ってイメージしています」とビジョンを語る。
 映画公開は2021年冬を予定しているが、佐藤社長は「美容室に行くと気持ちが変わる。美しくなれる。人が寄り添うことができる。こんな時期だからこそ必要な作品になると思います」と自信をのぞかせていた。

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