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稲見萌寧 五輪&賞金ランク1位に王手 宮里藍が悩み抜いて決めた難しいピン位置ものともせず【女子ゴルフ】

2021年6月11日 19時53分

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第2日、12番でバーディーを奪い笑顔を見せる稲見萌寧

第2日、12番でバーディーを奪い笑顔を見せる稲見萌寧

◇11日 女子ゴルフ サントリーレディス第2日(神戸市・六甲国際GC)
 首位と2打差2位発進の稲見萌寧(21)=都築電気=が4バーディー、ノーボギーの68でラウンド。通算10アンダーとして単独首位に躍り出た。今シーズン7勝目で東京五輪代表に王手&自身初の賞金ランクトップ浮上を目指す。2打差の8アンダー2位に西村優菜(20)=スターツ、山下美夢有(19)=加賀電子、福田真未(28)=安川電機=の3人が続いている。古江彩佳(21)=富士通=は68で5アンダー18位に浮上した。
 前週はトーナメントを休み、心技体の充電に努めた稲見。宮里藍・大会アンバサダーが悩み抜いて決めた、難度の高いピンポジションをものともせず、2日連続ノーボギーであっという間に首位を奪った。
 「2日間ボギーなしで上がれたことはよかったと思う。それでもティーショットを曲げてしまったところなどあったので修正する必要があるなと思っています」。本人は決して満足していないようだが、この日も10番スタートからまず12、15番でともに1・5メートルにつけ、2バーディーでハーフターン。アウトコースでも3、6番のパー3で2・5メートル、3メートルのチャンスをものにした。合計4つスコアを縮め「風もピン位置も昨日より難しかったので、その中で60台のスコアで伸ばせた」ことは評価した。
 今大会で優勝すれば、畑岡奈紗に次ぐ現在2番手にいる東京五輪代表争いで大きなアドバンテージを得る。加えて、ここまでシーズン6勝を飾りながら一度もトップに立ったことがない国内賞金ランクで小祝さくら(ニトリ)を抜いて初めて1位になる。
 緊急事態宣言下地域での試合が続き、大好きなご当地グルメ探索もできない日々が続くが「コースからの帰り道などで夕飯を早く食べるので、19時すぎになっておなかがすいてしまう時がある。水曜(9日)も、持参している炊飯器を使ってホテルの部屋でごはんを炊いて、ふりかけで食べた」と食欲旺盛。勝利への意欲も満々だ。

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