本文へ移動

旅先で貴重な環境学習 大野・下庄小坂井の海岸清掃

2021年6月11日 05時00分 (6月11日 09時54分更新)
手に手にビニール袋を持ってごみを拾う児童たち=坂井市の二の浜海岸で

手に手にビニール袋を持ってごみを拾う児童たち=坂井市の二の浜海岸で


 大野市下庄小学校の六年生四十二人が十日、修学旅行で訪れた坂井市で海岸の美化活動をした。
 六年生は「総合的な学習の時間」で「ふるさとの環境を守る」をテーマに学んでおり、美化活動はその一環。修学旅行は一泊二日で、九日は主に嶺南地方を見学し、十日は坂井市の雄島や三国の古い街並みなどを見学した後、二の浜海岸に到着した。
 児童たちは、一般社団法人防災ジャパンの横田義弘代表理事や、地元のご当地アイドルヒーロー「はっぴーすマン」らに出迎えられ、手に手にビニール袋を持って海岸でごみを拾った。
 横田代表理事によると、好天続きでごみがあまり打ち上げられず、観光シーズンを前に地元住民たちが清掃活動をしているため、海岸のごみは少なめという。児童たちは石の下やすき間に入り込んでいるお菓子の包み紙やペットボトルのふた、空き缶などを次々に拾い集めていた。大場太陽さん(11)は「見た目よりごみが多い。ごみのぽい捨てはしないようにしたい」と話した。
 ごみは学校に持って帰って分別し、学習の材料にするという。大石貴昭校長は「子どもたちにとって、貴重な学びの場になったと思う」と話していた。
  (松田士郎)

関連キーワード

PR情報