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和と洋マッチ ボルガ釜めし 2種類のソースで 越前市の飲食店が考案

2021年6月11日 05時00分 (6月11日 09時36分更新)
デミグラスソースとトマトソースで食べる「ボルガ釜めし」を考案した佐々木さん(右)と波多野会長=10日、越前市の越前そばと珈琲 HAMA庵で

デミグラスソースとトマトソースで食べる「ボルガ釜めし」を考案した佐々木さん(右)と波多野会長=10日、越前市の越前そばと珈琲 HAMA庵で


 越前市のご当地グルメ「ボルガライス」に新メニュー「ボルガ釜めし」が登場した。ふっくら炊きあげたバターライスに、和風だしのスクランブルエッグ、豚カツが載り、デミグラスとニンニクを利かせたトマトソースの二種類で食べる。考案した「越前そばと珈琲(コーヒー) HAMA庵(あん)」(越前市村国二)の佐々木貴章さん(41)は「茶わんによそって二種類のソースを比べながら食べるのが楽しい」とアピール。おろしそばとのランチセット(千九百八十円)で十一日から提供する。 (中田誠司)
 同店は、そばをメインに釜飯も提供していた。越前市観光協会からメニューにボルガライス追加の提案があり、「最初は和と洋の味を合わせるのは無理」と思ったという。
 それでも試作品を写真共有アプリ「インスタグラム」で紹介したところ、日本ボルガラー協会の波多野翼会長(36)から連絡があり、味などのアドバイスを受けながら三週間ほどで完成させた。
 濃厚な白だしを使った釜飯そのままでは味がけんかしてしまったが、炊き込むときにバターを加えることで「見事にマッチした」と佐々木さん。新型コロナウイルスの影響で外食店が影響を受ける中「少しでも越前市が盛り上がってくれれば」と期待を込めた。
 試食した波多野会長は「ニンニクの利いたトマトソースも含め、和と洋が見事にマッチしていてインパクトがある。ボルガライスの可能性が広がる一品」と絶賛した。
 (問)越前そばと珈琲 HAMA庵(午前十一〜午後五時、火曜定休)=0778(42)8026

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