本文へ移動

ガツンとイワナ64センチ 岐阜県飛騨市・宮川

2021年6月11日 05時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
迫力満点、64センチの大イワナを手に室田さん

迫力満点、64センチの大イワナを手に室田さん


 64センチの大イワナが岐阜県飛騨市の宮川で上がった。5月8日午前5時、同市古川町のアングラー室田友幸さん(46)がルアーで仕留めた。 (岐阜県飛騨市・岡田直樹)
 釣った場所は明かせないが河合町内で川幅約20メートル、水深2メートル以上ある、いかにも大物の潜んでいそうな場所という。早朝から浅瀬を狙った。食い気のある魚が餌を待ち構えている押しの強い瀬。ルアーを自然に流し、ここぞという所でアクションを加えるとガツンと獲物が掛かった。はやる気持ちを抑え、しっかり食わせてフッキング。
 「レインボーか、ブラウンか、大物には違いない」。ドキドキしながらファイトを楽しんで寄せると、想定外の大イワナだった。
 取り込みにはそれほど時間もかからずにランディング。「思ったところで食わせられると“釣れた”でなく、釣った感があり、楽しさ倍増です」と。
 長年釣りに親しむ室田さんは、中学の時に40センチオーバーのイワナを仕留めている。60センチ級はレインボーやブラウンは何度か仕留めたが、イワナは初めて。
 室田さんは「コロナ禍に見舞われて屋外レジャーが注目を浴び、この辺りを訪れる釣り人は増える一方。連日どのポイントもアングラーで混んでいます。ロッドを振る場所がなくポイントが空くのを待ったり帰ったりすることもしばしば。この日はゴールデンウイークということもあり、さらにハイプレッシャーという状況でしたが、魚もかなりスレ、ルアーも見飽きているのではないかと思いました。しかし、そんな状況でも捕食のタイミングは必ずあるはずとタイミングを狙ってロッドを振りました。プレッシャーの高い時はトゥイッチを多用せず、ドリフトの釣りを心がけ、ルアーはできるだけ自然に流して動かさないことを心掛けました」。
 獲物ははく製にして大切に保存するそうだ。
 〇…情報を寄せてくれた高山市の釣具店「千疋屋」の後藤正平店長(57)によると、同店に持ち込まれたイワナは2010年5月9日に高原川で出た66センチが最高で、今回はこれに次ぐ。同店が主催している「ビッグ・フィッシュ・コンテスト」に持ち込まれた今季のイワナは高山市国府町の宮川で上がった60センチ。アマゴは高根第2ダムの50センチ。ブラウントラウトは85センチのモンスターが荘川町で上がり、大物がめじろ押し。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ