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【中日2軍】”直球勝負指令”に応えられず高橋宏プロ3度目先発はホロ苦8失点「球の質を高めたい」

2021年6月11日 06時00分

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3回裏、投手交代を告げられ、厳しい表情を見せる高橋宏(中)

3回裏、投手交代を告げられ、厳しい表情を見せる高橋宏(中)

◇10日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク9―0中日(タマスタ筑後)
 プロ3度目の先発マウンドはホロ苦い結果となった。中日先発のドラフト1位ルーキー・高橋宏斗投手(18)が2イニング3分の1を投げ11安打8失点。2軍指揮官から与えられたミッションに果敢にチャレンジした。しかし、結果は厳しいものに。それでもプロ3度目の先発は、高橋宏にとって今後成長していく上で課題が明確となり、大きな収穫を得た登板となった。
 「(ソフトバンク先発の)笠谷さんの150キロのボールと、自分の150キロのボールとの質の違いやマウンドさばき。余裕もまったく自分と違うと感じました。今回は自分で自分を苦しめてしまった」
 初回は先頭・周東をこの日最速154キロで投ゴロに仕留め上々の滑り出し。しかし、その後は4連打で2失点。最近の登板では変化球でかわす投球を指摘され、試合途中から仁村2軍監督の「指令」で直球のみの投球に。1回に投げた変化球2球を除き、全70球のうち68球が直球だった。「小さくまとまってほしくない」との思いがあり、力勝負でいかせたが計8失点。3回途中で降板した。
 仁村2軍監督は「変化球に頼ってしまうので、それをなくすために真っすぐだけでいかせました。まだ下半身の粘りがないので、体力強化をしてもらいます」と話した。
 次回の登板は未定で、体力強化の時間に当てる見込みだ。「今のストレートだったら通用しないので球の質を高めたい。下半身も弱いので、しっかり鍛えていきたいと思います」と、黄金ルーキーは前を向いた。
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