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産業や観光、再生可能エネルギー事業を積極推進へ 美浜町ビジョン改定

2021年6月11日 05時00分 (6月11日 05時00分更新)
町が再エネに関する取り組みとして進めてきた電池推進実証船=美浜町で

町が再エネに関する取り組みとして進めてきた電池推進実証船=美浜町で

  • 町が再エネに関する取り組みとして進めてきた電池推進実証船=美浜町で
  • 若狭美浜インター産業団地に設置した太陽光発電設備=美浜町で
 美浜町はエネルギー政策の方向性を示す町エネルギービジョンと事業化計画を改定した。国内外で脱炭素化の動きが加速していることを受け、産業や観光分野で再生可能エネルギー事業の取り組みを、より積極的に推進していくことを明確化した。期間は二〇二一〜三〇年度。国が五〇年までに目指す温室効果ガス排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」にも貢献していく。 (栗田啓右)
 ビジョンでは、三〇年までに町の二酸化炭素(CO2)総排出量を25%削減(一三年度比)を目標値としている。今回の改定では、既存の事業計画を再編成し、新規を含めて十四プロジェクトを掲げた。
 新規では、太陽光発電などで農業分野の脱炭素化を促進する「スマートアグリ」や、再エネについて観光体験で学ぶ「エネルギーツーリズム」などの事業を盛り込んだ。うち公共施設や集会所への太陽光発電設備の導入では、災害時電源としての活用を目指している。水素の利活用では、周辺自治体と連携していく。
 実効性を高めるために庁内の各事業担当者でつくる「町エネルギービジョン実行部会(仮称)」を設立し、事業の進展管理や情報共有をしていく旨も示した。再エネの取り組みを先進的...

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