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金指の歴史発見! 北区・引佐でウオークイベント

2021年6月11日 05時00分 (6月11日 05時03分更新)
磐城セメント浜松工場専用貨物線のトンネル跡を見学する参加者たち=浜松市北区引佐町で

磐城セメント浜松工場専用貨物線のトンネル跡を見学する参加者たち=浜松市北区引佐町で

 浜松市北区の「いなさいいとこ発掘隊」が主催する歴史散策イベント「金指を歩く」が九日、同区引佐町金指周辺で開かれ、市民ら約四十人が参加した。実相寺を起点に、磐城セメント(後の住友セメント)浜松工場専用貨物線跡や金指近藤家陣屋跡、金指関所跡など約五キロを巡った。
 天竜浜名湖鉄道金指駅の北側地域は江戸時代、現在の滋賀県から近江商人を移住させて発展。同時代末期まで、材木、養蚕、米などの取引地として奥浜名湖地域の商業中心地だった。往時は旅館、演芸場なども軒を並べていたと伝わる。
 参加者の自営業塚田美智子さん(67)=北区三方原町=は「健康維持を兼ねて何度も参加している。知らなかった地域の歴史を教えてもらい、ためになる」と話した。
 次回イベントは十月、「旧中川村(祝田(ほうだ)、刑部(おさかべ))を歩く」として開かれる予定。 (武藤康弘)

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