本文へ移動

強豪に連勝、ホンダ好調 天皇杯3回戦はJ2磐田と天竜川決戦

2021年6月11日 05時00分 (6月11日 05時03分更新)
天皇杯で好調な滑り出しを見せたホンダFC=浜松市北区で

天皇杯で好調な滑り出しを見せたホンダFC=浜松市北区で

 天皇杯全日本サッカー選手権大会で、県代表のホンダFC=日本フットボールリーグ(JFL)=が一回戦でJ3のFC岐阜を、二回戦でJ1の横浜F・マリノスをそれぞれ破り、目標の天皇杯優勝に向け、好調な滑り出しを見せた。七月七日の三回戦で、J2のジュビロ磐田と対戦する。会場は未定。
 今季から安部裕之新監督(41)が就任したが、パスをつなぐ攻撃的なサッカーは揺るぎない。ホンダの現在のスタイルは七年間、指揮を執った井幡博康前監督(46)がつくった。「アマチュアでも、お客さんが見て楽しいサッカーを」と、複数以上の選手が絡むパスによる攻撃スタイルを構築、JFL四連覇を達成した。
 バトンを引き継いだ安部監督は攻撃的なスタイルに加え、選手に攻守の切り替え、守備での連動も求めた。天皇杯二回戦の横浜M戦では練習の成果が出た。延長前半に1点を勝ち越された後。ホンダはリスクを背負って攻撃に出るが、相手のカウンター攻撃に対する守備もおろそかにしなかった。
 ボールサイドに厳しく、連動した守備で相手に追加点を許さない。逆に延長後半、FW岡崎優希選手(23)が貴重な同点弾をゲット、PK戦にもつれ込んだ。
 昨季まで二大会連続ベスト8のホンダ。天皇杯での磐田との激突は二〇一七年以来となる。Jリーグの前身の日本サッカーリーグ時代、本田技研工業対ヤマハ発動機は天竜川を挟んでのダービーマッチのため、天竜川決戦と呼ばれ、県内のサッカーファンの話題を呼んだ。 (川住貴)

関連キーワード

PR情報