本文へ移動

金箔ケーキ 元気届ける 箔座 宝達志水の全小中生に

2021年6月11日 05時00分 (6月11日 10時17分更新)
高岡美奈社長(右)からケーキを受け取る代表児童=宝達志水町志雄小で

高岡美奈社長(右)からケーキを受け取る代表児童=宝達志水町志雄小で

  • 高岡美奈社長(右)からケーキを受け取る代表児童=宝達志水町志雄小で
  • 宝達志水町の小中学生らに贈られた「黄金の焼菓子」(箔座提供)

金山だった宝達山にちなみ

 かつて金の採掘が行われていた宝達志水町の宝達山(六三七メートル)の新たな魅力発信のため、町と連携協定を結ぶ金箔(きんぱく)製造販売の箔座(はくざ)(金沢市)は、同町の全六校の小中学校の児童生徒と教職員に金箔をあしらった同社のケーキ八百七十九個を贈った。新型コロナウイルスの影響が続く中、子どもたちを元気づけようと、高岡美奈社長が九日、志雄小学校を訪れ代表児童に手渡した。 (大野沙羅)
 能登半島最高峰の宝達山が、かつて加賀藩直轄の金山であったことを踏まえ、町と箔座は二〇一九年、互いにPR促進を図るために連携協定を結んだ。これまでも町の特産品に金箔を施した菓子の販売などに取り組んでいる。
 今回は新型コロナの影響で我慢を強いられている児童らに笑顔になってもらいたいと高岡社長が町に提案。町担当者は一人一個の大盤振る舞いに驚いたというが、高岡社長は「けんかにならないし、箱を開けた時に金箔を見てパワーを感じてほしかった」と話した。
 同社のケーキ「黄金の焼菓子」はチョコレートと大納言小豆入り抹茶の二種類。幅五センチ、高さ五センチ、長さ十九センチで、上部は金箔に覆われて黄金色に輝いている。
 贈呈式には、六年生の開道(かいどう)絵菜さんと藤井遥斗君が出席。高岡社長からケーキを受け取った開道さんは「金箔を使ったお菓子が届くと聞いて楽しみにしていました。これからもみんなを元気にしてください」と感謝を伝えた。
 各小中学校には、宝達山の歴史を紹介する町のチラシも配布された。

関連キーワード

PR情報

石川の新着

記事一覧