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愛知県が30店に初の休業命令 要請従わず酒類も提供

2021年6月10日 21時45分 (6月10日 21時48分更新)
 愛知県は10日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、酒類を提供する飲食店などに要請している休業や営業時間の短縮について、応じていない県内12市1町の計30店に休業命令を出した。新型コロナ特措法に基づく措置で、緊急事態宣言期間の20日までに応じない場合は30万円の過料を求める。
 県が休業命令を出すのは初めて。30店の内訳は、名古屋市内が最も多い14店。岡崎市が3店、豊田、刈谷市が各2店、豊橋、豊川、安城、西尾、江南、大府、尾張旭、高浜各市と大治町が各1店。
 いずれも飲食店で午後8時以降も営業し、酒を提供している。ホームページで深夜営業を宣伝するなどしていたという。同一事業者が運営する店舗が複数含まれている。
 県は各店に対し、定められた手続きで段階を踏んで通知を繰り返した後、1日に「命令事前通知書」を送付。弁明の期間として1週間待ったが応答はなく、命令を出すに至った。
 大村秀章知事は10日の会見で「堂々と一切要請には応じない、深夜までやっていますと言っている店はいかがなものかと県職員が訪問してこうなった」と経緯を説明。ほかにも複数の店舗が要請に応じておらず、命令事前通知書を既に送付し...

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