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なでしこ主将のDF熊谷は試合への入りを反省「フワッと入ってしまった」【女子日本代表】

2021年6月10日 19時46分

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日本―ウクライナ 後半、PKを決めた田中(左)と抱き合って喜ぶ熊谷

日本―ウクライナ 後半、PKを決めた田中(左)と抱き合って喜ぶ熊谷

◇10日 女子サッカー 国際親善試合 日本8―0ウクライナ(広島市・エディオンスタジアム広島)
 女子日本代表(なでしこジャパン)は最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキング(日本11位、ウクライナ31位)通り、格の違いを見せつけて大勝した。昨年3月の国際大会「シービリーブズ杯」・米国戦(米テキサス州)以来の代表戦となった主将のDF熊谷紗希(30)=バイエルン・ミュンヘン=は「フワッと入ってしまった。気持ちの面も含めて修正していかないと。(五輪)本戦ではやってはいけないこと」と“試合への入り方”に注文をつけた。
   ◇   ◇
 欧州勢独特の体の強さ、間合い、歩幅などに戸惑い、序盤に何度かゴール前に迫られた。サイドに追いやって奪うという意図は見えたが、ボールホルダーへの当たりが弱く、取り切れずにCKまで与えた。
 「一つめのデュエル(格闘の意味、球際の攻防)はすごく大事。(奪いにいってかわされ)空振り、空振り」と中途半端な守備を反省した。ウクライナの雑な攻撃に助けられたが、五輪やW杯など強豪相手の大きな大会では、序盤のセットプレーでの失点が“致命傷”になることも多々あり「意識の面から修正しないと」と語った。
 自身の課題には前線へのフィード(ロングパス)を挙げた。「(攻撃起点としても)チームの力になりたい。精度を上げたいと思う。相手のプレッシャーが強くてもチャレンジしていきたい」と語った。
 五輪は真夏の短期決戦。日本特有の暑さはアドバンテージになるという。「(日本の蒸し暑さは)外国から来たら厳しいと思う。暑さの克服は私たちも簡単ではないが、長く国内で合宿できるので慣れていきたい」と“地の利”を生かす。

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