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舘山寺で毎月第2日曜に住民有志が朝市 大道芸も盛り上げ

2021年6月10日 05時00分 (6月10日 05時02分更新)
地元の人たちの交流の場としてにぎわう門前広場の朝市「あたごさん」=浜松市西区舘山寺町で

地元の人たちの交流の場としてにぎわう門前広場の朝市「あたごさん」=浜松市西区舘山寺町で

  • 地元の人たちの交流の場としてにぎわう門前広場の朝市「あたごさん」=浜松市西区舘山寺町で
  • 市を盛り上げる「遠州喜楽座」のメンバー=浜松市西区舘山寺町で
 浜松市西区舘山寺町の住民有志でつくる「まちづくりの会」が、毎月第二日曜日に地元の門前広場で朝市「あたごさん」を開催している。地元の人たちが趣味で作った手提げかごや陶器、農産物などの出店が並び、地域住民の交流の場として定着しつつある。 (高柳義久)
 人流を促し活性化につなげる狙いで、昨年七月から始まった。あたごさんの名称は、地元の神社に由来する。口コミなどで少しずつ広がりをみせ、五月の朝市は四十人近い来場者が、近況報告をしながら買い物を楽しんだ。
 朝市では大道芸「遠州喜楽座」のメンバーが、易学やバナナのたたき売り、紙芝居、チンドンなどで盛り上げに一役買っている。代表を務める楽し家舘助さんは「場数を踏む良い機会」と協力を惜しまない。都会にある投げ銭の文化を地方でも定着させたいと「投げ銭箱」を用意して持ち芸を披露し、「腕を磨く励みになります」と楽し家さん。集まった投げ銭は、社会還元で寄託する予定という。
 舘山寺町自治会長の新間秀人さん(69)は「お隣さん同士が毎回声を掛け合って、朝市に出掛けてほしい。若者から高齢者までが顔見知りになることで、地域の防犯や防災につながる」と地域交流の広がりにも期待する。
 今月はコロナ禍で中止となったが、七月は開催できればと願う。今後の予定は舘山寺町自治会のオフィシャルサイトで確認できる。

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