【MLB】大谷翔平の17号”ムーンショット”に米メディア沸騰「ボールを破壊『飛距離143メートル』はタイプミスじゃないよ」「飛距離30万キロ超」
2021年6月9日 12時44分
◇8日(日本時間9日) MLB エンゼルス―ロイヤルズ(アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)はロイヤルズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。1回の第1打席に中堅右へ17号2ランを放ち、米メディアも興奮を報じた。
大リーグ公式サイトはアーチの直後にトップ記事で報道。見出しは「完全粉砕。ボールを破壊。『飛距離470フィート(約143メートル)』はタイプミスじゃないよ」だった。470フィートは、これまでのメジャー自己最長を3年ぶりで約5メートル更新した。
球団地元紙オレンジカウンティー・レジスターのフレッチャー記者は、ツイッターで「大谷が飛距離約10億フィート(約30万4800キロ)の一発を放った」で記した。
角度31度と高い弾道の通称ムーンショットだったため、AP通信のビーチャム記者は「大谷が月まで打った」とツイート。USAトゥデーのマクルーン記者は「私が死んだときは、大谷の21発の“ムーンショット礼砲”で送ってくれ」とツイートした。米国は国葬などで21発の礼砲を撃ち、死者を追悼する慣習がある。
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