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【中日】与田監督「3回までのチャンスで点を取りたかった」打線大幅組み替えも…天敵の楽天・岸を攻めきれず

2021年6月9日 06時00分

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楽天に敗れ、腕組みしてグラウンドを見つめる与田監督(中央)

楽天に敗れ、腕組みしてグラウンドを見つめる与田監督(中央)

◇8日 楽天5ー2中日(楽天生命パーク宮城)
 天敵は天敵のままだった。岸を攻めきれず、ドラゴンズ戦通算9つめの白星を献上した。「3回までのチャンスで点を取りたかった。3回までのやられ方が良くなかったね」。試合後の与田監督は苦虫をかんだ。
 試合前の時点で岸の対中日戦は登板12試合で8勝1敗、防御率1・37。通算85イニング1/3で自責点は13と圧倒されていた。そんな岸に対し、指揮官は打線を大幅に組み替えて臨んだ。3番に福留、6番に福田を指名打者で入れ、8番に井領、9番に今季初スタメンの溝脇を起用した。
 2回。ビシエドが右前打で出塁すると、さらに福田が13球粘って左前打を放つなど打線がつながり、1死満塁で井領、溝脇に回ってきた。ここで抜てき組に1本出れば一気に主導権を握れるところだった。しかし―。
 井領が見逃し三振、さらに溝脇は二邪飛に倒れた。3回も1死一、二塁でビシエド、高橋周の主軸が封じられた。それでも3回で70球投げさせるなど岸のペースにはさせず、4回に福田のソロで先制、そして勝ち越された直後の6回には木下拓に適時打が出るなど粘りは見せた。しかし、ピンチになるとギアが上がる右腕を「攻略」というところまではいかなかった。

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