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鶴舞駅周辺で自動運転実証実験 県、8月ごろから

2021年6月8日 05時00分 (6月8日 05時00分更新)
 県は七日、都心部の公道で自動運転の車を走らせる実証実験を八月ごろから、名古屋市中区のJR鶴舞駅周辺地区で実施すると発表した。一般車とともに幹線道路を含む定められたルートを走り、同駅と名古屋工業大、イオンタウン千種の三カ所を結ぶ。将来は、名古屋駅と鶴舞エリアをつなぐ自動運転サービスの導入が目標という。 (伊藤隆平)
 実験は約三カ月間。ハンドル、アクセル、ブレーキペダルがない仏ナビヤ社製の七人乗り小型バス型電気自動車(EV)「アルマ」を利用する。人工衛星で走行位置を確認し、センサーで障害物を検知。信号も認知し、交通ルールに従って速度を抑えて走る。徐々に走行距離と時間を増やし、一般客を募集して八月には乗車してもらう予定だ。
 高速バス運行のWILLER(ウィラー)社(大阪市)などの企業グループに事業委託する。同社の関連会社や名鉄バスの従業員が車に乗り、走行中にトラブルが生じた場合は手動運転に切り替え、コントローラーで操作する。東京都、京都府では既に実験の実績があり、シンガポールでは実用化されているという。
 このほか実施期日は決まっていないが、常滑市の中部国際空港島では、貨物の積み降ろし場所と...

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