本文へ移動

県の人口、最大の減少率 20年国勢調査、世帯数は過去最多

2021年6月8日 05時00分 (6月8日 05時00分更新)
 五年に一度の国勢調査で、二〇二〇年の県内人口は七十六万七千四百三十三人と、前回調査に比べ一万九千三百七人(2・45%)減り、過去最大の減少率になった。世帯数は二十九万九百八十三と過去最多だった。人口減少が進む一方、核家族や一人暮らしのお年寄りは引き続き増えたとみられる。 (山本洋児)
 県が七日、速報値として発表した。県統計情報課によると、総人口は二〇〇〇(平成十二)年の八十二万八千九百四十四人をピークに四回連続で減少。一九七五(昭和五十)年の水準となった。性別では男性三十七万四千七十二人(前回比七千四百二人減)、女性三十九万三千三百六十一人(同一万一千九百五人減)だった。
 市町別では、鯖江市のみ増加し、残りの八市八町は減った。鯖江市は、企業数が多い福井市と越前市の間に位置し、ベッドタウンとしての人気が引き続き高いもようだ。減少率が最も大きいのは若狭町と池田町で8・11%。続いて勝山市、南越前町となった。
 一方、世帯数は調査開始の一九二〇(大正九)年以降、増加傾向。二〇二〇年は前回調査に比べ一万一千二百九十六世帯(4・04%)増えた。一世帯当たりの人数は二・六四人と過去最少だった。
 市...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

福井の新着

記事一覧