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メイドカフェ装いアキバで接待営業 業者進出に住民ら懸念

2021年6月7日 16時00分 (6月7日 16時00分更新)
メイド風の服装で客引きをする女性(左)=東京・秋葉原で

メイド風の服装で客引きをする女性(左)=東京・秋葉原で

 東京・秋葉原で、接待を伴わない業態のメイドカフェに見せ掛けた無許可営業や強引な客引きが問題化している。新型コロナウイルス禍で歓楽街での営業が難しくなったガールズバーなど「接待を伴う飲食店」が進出し、環境が変化したことが背景にある。住民から懸念の声が上がり、早めに手を打とうと、警察や行政が対策に乗り出している。 (佐藤大、井上靖史)
 「寄っていってよー」。ミニスカートのメイド風姿の女性が、道行く人に手を振りながら笑顔を振りまいている。
 緊急事態宣言下の五月下旬の夜、秋葉原の通りに、女性の客引きがぽつりぽつりと立っていた。雑居ビルに入居する「メイドカフェ」や「コンセプトカフェ(コンカフェ)」への来店を誘う。少し後方から女性を見張るスーツ姿の若い男性の姿もあった。
 コンカフェとは特定のテーマを打ち出したカフェで、メイドカフェもその一形態。秋葉原地区には約二百店ほどのコンカフェがあるとされるが、地元関係者によると、コロナ禍で営業が厳しくなった新宿や池袋のガールズバーなどが進出し、客引きも激しくなったという。別の関係者は「もともとメイドがビラ配りをするアキバならやりやすい、ということになったの...

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