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浜医大管弦楽団が2年ぶりの定演 アクトで

2021年6月7日 05時00分 (6月7日 05時00分更新)
アンコールで仮面を着けながら演奏をする団員=浜松市中区のアクトシティ浜松で

アンコールで仮面を着けながら演奏をする団員=浜松市中区のアクトシティ浜松で

 浜松医科大管弦楽団の第四十一回定期演奏会(中日新聞東海本社など後援)が五日、浜松市中区のアクトシティ浜松中ホールであった。豊かな表現力と厚みのある音色が、約五百人の観客を楽しませた。
 同大の学生ら約九十人が出演し、シベリウスの交響詩「フィンランディア」やチャイコフスキーのバレエ組曲「眠れる森の美女」など計四曲を披露。アンコールではハチャトリアンの「仮面舞踏会」を、団員全員が曲名にちなんで仮面を着けて演奏した。観客は哀愁を帯びた旋律に聞き入り、演奏後は八十秒以上の大きな拍手を送っていた。
 昨年六月に開催予定だった第四十回定期演奏会は、新型コロナウイルスの影響で中止になった。今年も全体での練習は限られ、各楽器のパートごとに少人数で行った。
 バイオリンパートリーダーで、同大医学科四年の小林あいさん(21)は、二年ぶりの開催となった演奏会について「仲間と合奏できることが当たり前ではない。それを実感する一年だった。無事に開催でき、お客さまにも感謝を伝えたい」と話した。 (山本晃暉)

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