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ドクターヘリ格納庫の落成式 聖隷三方原病院

2021年6月7日 05時00分 (6月7日 09時42分更新)
新設された格納庫とドクターヘリ=浜松市北区細江町で

新設された格納庫とドクターヘリ=浜松市北区細江町で

 聖隷三方原病院(浜松市北区)は、病院近隣に三月に完成したドクターヘリ格納庫の新築工事落成式を開いた。荻野和功(かずのり)院長や川勝平太知事ら関係者約五十人が出席した。
 病院北東約五百メートルの県道沿いに造られた格納庫は、延べ床面積約四百四十八平方メートルの鉄骨平屋構造で、ヘリポートと油脂庫が隣接する。台風など悪天候時に病院屋上ヘリポートからの避難先として活用される。従来は愛知県営名古屋空港などを避難場所としてきた。
 格納庫新設の利点について、荻野院長は「以前は(救助態勢の)空白の時間ができていたが、これからは要請があれば必ず飛び立つことができる」と強調した。
 同病院のドクターヘリ事業は、一九九九年四月に自主運航として始まり、二〇〇一年十月に本格運航に移行。今年九月末に事業開始二十年を迎える。通算で一万件を超える出動実績があり、昨年は約三百五十件の出動機会があった。 (武藤康弘)

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