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敦賀気比、最大5点差ひっくり返し劇的サヨナラ勝利!プロ注目の遊撃手・前川誠太が殊勲の一打【北信越高校野球】

2021年6月6日 17時48分

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サヨナラ打を喜ぶ敦賀気比・前川誠太内野手

サヨナラ打を喜ぶ敦賀気比・前川誠太内野手

◇6日 高校野球 春季北信越大会第2日 準決勝(新潟市・ハードオフ新潟)
 敦賀気比(福井)が松商学園(長野)に9回、9―8でサヨナラ勝ちした。プロ注目の3番・前川誠太内野手(3年)がサヨナラ打を放った。新潟産大付との同県対決を制した新潟明訓と8日の決勝で対戦する。
   ◇   ◇
 バットの芯で捉えた打球が中堅手の頭上を越えた。2点を追う9回。2番・沼田の2点適時二塁打で追いつき、続く好機で3番・前川が松商学園のエース左腕・栗原のスライダーを強振した。
 沼田が二塁から生還し、劇的なサヨナラ勝利。「自分を信じて、思い切って振った。ほっとした」。ヒーローが大逆転劇を締めくくる殊勲の一打を冷静に振り返った。
 1回に4番・大島の3点本塁打で先制。だが、先発のエース左腕・竹松が4回に突然乱れた。無死一塁から5連続四球で、3連続押し出し。7点を奪われ、一時は5点差をつけられた。
 「気持ちは切れていなかった」。前川は無死一、二塁で犠打を決めた第1打席以降は、4打席連続で得点圏に走者を置いた場面で凡退。「迷惑をかけた。焦りがあった」。9回はベンチ裏で素振りを繰り返し、心を落ち着けて打席へ。「捉えた感触があった」と打った瞬間に勝利を確信した。
 50メートル6秒1の俊足を誇る巧打好守の遊撃手。進路については「プロ志望です」と打ち明けた。「アピールしたい気持ちもある。夏につなげるためにいい形で勝ちたい」。昨秋に続く2季連続優勝を狙う決勝も、必勝を誓った。

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