新潟明訓14安打! 春県大会Vの新潟産大付を破り決勝進出 「チームが一丸に」【北信越高校野球】
2021年6月6日 13時38分
◇6日 春季高校野球北信越大会準決勝 新潟明訓7―2新潟産大付(ハードオフ新潟)
新潟明訓が14安打と打線が奮起して、春の新潟県大会優勝校、新潟産大付を下して決勝進出を決めた。
県内屈指の好右腕、西村が投げなかった新潟産大付に対して、春県4強の新潟明訓は2回に8番・小黒の先制打などで4点を先取すると、4回にも1点を追加。5回に2点を返されたものの、最後は最速140キロ超のエース右腕、飯浜を投入して逃げ切った。
「西村君が登板しない産大さんに負けるわけにはいかなかった。先制点が大きかった」と島田監督。先制打を含む3安打の小黒は「相手は春の県王者なので気合が入った。チームが一丸になった」と喜びをかみしめた。
新潟明訓は8日の決勝で、2007年以来の優勝を目指す。
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