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性別超えた “自分らしさ” 応援 松任図書館 男女共同参画のパネル展

2021年6月6日 05時00分 (6月6日 11時52分更新)
男女共同参画について紹介する図書館内の展示ブース=白山市松任図書館で

男女共同参画について紹介する図書館内の展示ブース=白山市松任図書館で

相談窓口紹介、生理用品提供も

 白山市は、男女共同参画について紹介する巡回パネル展を市松任図書館で開催している。
 孤独や不安を感じる女性に寄り添う市の「女性応援つながりサポート」の取り組みの一環。今月末までの展示期間中、図書館のカウンターで希望する女性に生理用品を無償提供している。相談窓口の連絡先が書かれたチラシを一緒に渡し、素早い相談につなげる。
 パネル展では、性別によって仕事や暮らしの役割を決めつけていないかや、性別に関わりなく自分らしく活躍できるのが男女共同参画社会だと紹介している。関連する図書館の書籍四十冊も借りることができる。
 生理用品の提供は、さまざまな事情で生理用品を購入できない女性を支援するのが目的。パネル展に置いてある提供を望むカードをカウンターで示すと、話さずに紙袋に入った生理用品を受け取れる。相談窓口の連絡先の一覧が載ったチラシも同封されている。
 市男女共同参画室の職員は「図書館は市民が一番利用しやすい公共施設だと思う。一人で悩まずに、悩みを聞く人がいると知ってもらえれば」と相談を呼び掛ける。
 パネル展は今後、同市倉光の市福祉ふれあいセンターや、鶴来、美川、かわちの各市図書館を巡回し、生理用品の提供も同時に行う。(吉田拓海)

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