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バットを振り出すときに右脇が開いてしまう

2021年6月5日 05時00分

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 【質問】左打者です。トップからインパクトに向かうとき、右脇が開いてしまい、強いインパクトができません。何かいい練習方法を教えてください。 (高校球児 R・Y君)
 【答え】バットを振り出すときに、右脇(右打者は左脇)が開くのは、ヘッドが下がってアッパースイングになっているのだとイメージします。トップでは、両肩、両腰、両膝は地面と平行になるのが基本です。そこからミートポイントまで最短距離にバットを出していくには、リードする前側(左打者なら右)の脇を開かないようにすることが大切です。ミートまでの振りおろしでは後ろの脇を閉じていき、ミートの瞬間から前の脇が締まっていくのが正しい動きです。
 脇が開くのを修正するには、脇にハンカチやタオルなどを挟んで素振りをしたり、バッティングをしたりします。開きが特にひどい人、なかなかできない人はひもで腕と体を縛ってバットを振って矯正します。いずれも私たちの時代からやっている方法です。それくらい意識をして振らないと直りません。
 君は、バックスイングのとき、ヘッドが投手の方向に深く入っていませんか。あるいはベースの方(体の前方)に出ていませんか。いずれもアッパースイングやドアスイングの原因になり、脇が開いたりしてボールを強くたたくことができません。強いインパクトにはミートの瞬間に手首を押し込む感覚が必要です。手首はミートした後に自然に返っていくのが理想です。無理に返さないようにしてください。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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