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半田市長選、公約に「現金」「商品券」ずらり 6日投開票

2021年6月5日 05時00分 (6月5日 17時50分更新)
街頭に立って手を振り支持を訴える愛知県半田市長選の候補者=4日

街頭に立って手を振り支持を訴える愛知県半田市長選の候補者=4日

  • 街頭に立って手を振り支持を訴える愛知県半田市長選の候補者=4日
 任期満了に伴う愛知県半田市長選は六日、投開票を迎える。いずれも無所属新人の山本博信さん(72)、久世孝宏さん(47)、堀崎純一さん(66)の三人による争い。事業所への現金給付、商品券の支給や発行など、各候補とも新型コロナウイルスの経済対策を公約に掲げるが、市民からは「ばらまき」との声も上がる。
 山本さんは、市内事業所への現金給付を公約に掲げ、久世さんは市民全員へ二万円分の商品券「地域振興券」の支給を主張。堀崎さんは、一万円の購入で二万円分使えるプレミアム商品券の発行を訴える。三候補とも、財源には市の財政調整基金を充てる想定だ。
 久世さんは商品券支給を五月三十日の告示日の出陣式で初めて発表。「経済を回すと同時に、生活困窮者の救済も兼ねた案だ」と強調した。
 これに対して堀崎さんは、全市民に五万円支給を掲げた新人が当選した昨秋の同県岡崎市長選を引き合いに「明らかにばらまき。公費での買収だ」と批判する。久世さんは「購入型では本当に困っている人が費用を捻出できない」と、逆に堀崎案を批判する。
 久世、堀崎両候補を批判するのが山本さんだ。経済回復策が必要なことには同意しつつ「支給にせよ発行にせよ、...

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