パートナーのコロナ感染で東京五輪断念…西村晃一「これ程自分にとって辛いことはない」と無念のコメント【ビーチバレー】
2021年6月4日 23時15分
パートナーの新型コロナウイルス感染で東京五輪への道を断たれたビーチバレー男子の西村晃一(ITEC WINDS)が4日、所属チームを通じて「これ程自分にとって辛いことはない」などとするコメントを発表した。東京五輪に開催国枠で出場するチームを決める日本代表決定戦は5日に東京・立川市で行われる予定だったが、西村とペアを組む柴田大助(ITEC WINDS)が新型コロナウイルスの検査で陽性となり、この日に棄権が発表された。
西村のコメント(抜粋)は以下の通り。
「これ程自分にとって辛いことはないです。
本当に残念で悔やんでも悔やみきれない結果となりましたが、これまでたくさんの方に応援していただいたことは忘れません。
心から感謝します。
今は諦めきれず行き場のない気持ちですが、ずっと応援してくれているファンの皆様、スポンサーさん、スタッフ、母親、家族、仲間も戦わずして終わるこの悔しさは同じだと思います。
小さい頃から夢だったオリンピック。
みんなも同じ夢を見てくれていました。
それがあと一歩のところで。。。
信じ難いですが、現実を受け止め、ここで諦めずに次に進める様、
もう一度自分を奮い立たせてみようと思います。」
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