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目標は長友佑都 身長170センチの「自分にも絶対できる」J1浦和内定の流通経大DF宮本優太、持ち前の走力で活躍誓う

2021年6月5日 06時00分

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FC東京のサッカースクールに通っていたことがある流通経大DF宮本。“古巣”との対決を心待ちにする

FC東京のサッカースクールに通っていたことがある流通経大DF宮本。“古巣”との対決を心待ちにする

◇関東大学サッカー「旬の男たち」
 来季からのJ1浦和入りが内定している流通経大の宮本優太(4年・流通経大柏)は常に全力で戦う右サイドバックだ。たとえ大差で負けていても最後まで手を抜かない。キャプテンシーを有し、熱いハートで味方を鼓舞。サポーターから特に愛されるタイプと言えるだろう。「すさまじく走る」とプロのスカウトが絶賛する走力の持ち主でもある。
 元来はボランチで、高3時の全国高校選手権で準優勝している。大学でも最初はボランチだったが、故障者が出た関係で2年のときに右サイドバックの位置に入り、そのまま定着してしまった。3年のシーズンになったらボランチに戻りたいと考えていたが、そうなる雰囲気はなかった。そこで、昨季の開幕前に当時の曺貴裁(チョウ・キジェ)コーチ(前J1湘南監督、現J2京都監督)と話し合う機会を持った。
 「『(宮本なら)サイドバックでもプロに行けると思うし、複数のポジションができる方が選手生命が長くなる』と言われたので、サイドバックのプレーも身につけて頑張ろうと決めました」
 右サイドバックとしての評価が確立しているため、プロの世界ではまずはそこで勝負する。ただし「ボランチでもやれるところを証明したいという気持ちがあります」と意気込みを見せる。
 日本代表の右サイドバック、酒井宏樹が浦和入りするとささやかれている。仮にそれが実現すると、現在所属する元日本代表DF西大伍らとのポジション争いがさらに激しくなる。しかし、宮本としては、酒井が来ても来なくても「絶対にスタメンの座を取ってやりたいなと考えています」。
 170センチの宮本は長身183センチの酒井とはプレースタイルも異なる。目指すのは自分と同じ身長で活躍する日本代表の左サイドバック、長友佑都の方である。
 「長友選手のような気持ちがこもったタイプは好きなので、いつかこんなプロ選手になりたいなと前からずっと思っていました。自分がサイドバックになってからはプレーも参考にしています。ヨーロッパでもあの身長でやれているのはすごいです。でも、だったら自分にも絶対にできると毎日言い聞かせています」
 高い志を持ち「勝負を決められるようなサイドバックになって、将来は日本代表でキャプテンをやりたいです」との大望も抱く。

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