古巣相手に初登板の西武・内海、堀内恒夫さんは「らしくなかった…緊張したのかな」自身の巨人監督時代に入団した左腕にエール
2021年6月4日 12時49分
元巨人監督の堀内恒夫さん(73)が4日、自身のブログを更新。3日に移籍後初めて古巣の巨人戦で登板した西武の内海哲也投手(39)の投球を「らしくなかった」と評した。
内海はかつての本拠地・東京ドームで先発のマウンドに上がるも、2イニング3失点で早々と降板した。堀内さんは「一言で言ってしまえば『らしくなかった』ね。球は高いしフォアボールは多いし。緊張したのかな。力みを感じたよ」と指摘。「俺が知っている内海本来のピッチングではなかったね」とつづった。
堀内さんは内海が巨人へ入団した2004年に監督を務めていただけに、「これからの1イニング1イニングが内海の野球人生を決める勝負ですよ」「これでいいんだって決めつけずまだまだがんばりなさいよ」と厳しくも温かいエールを送った。
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