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【将棋】藤井聡太二冠 順位戦の連勝が22でストップ 日付またぐ熱戦も稲葉陽八段に敗れる

2021年6月4日 09時33分

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藤井聡太二冠

藤井聡太二冠

 将棋の藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=は3日から4日未明にかけ、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第80期順位戦B級1組2回戦で稲葉陽八段(32)に165手で敗れ、1勝1敗となった。順位戦での連勝は22で止まり、通算40勝2敗となった。
 強豪ひしめき「鬼のすみか」とも呼ばれる同組は、13人の総当たり戦で上位2人が昇級できる。同組初参戦の藤井二冠は前期成績に基づく順位が低いため、1期抜けを目指すにはもう負けられない状況となった。
 盤上は先手・稲葉八段が角換わり腰掛け銀に誘導。互いに最新定跡に精通した戦型だけに、見応えのある将棋となった。互角の形勢が続いたが、終盤の勝負どころで稲葉八段の鋭い踏み込みがさく裂。一気にリードを奪われた藤井二冠は、そのまま押し切られた。終局は日付をまたいで午前1時9分だった。
 最年少名人記録は谷川浩司九段(59)が持つ21歳2カ月。藤井二冠がこれを上回るには今期1期抜けを決め、来期A級で挑戦権を得て名人位を奪取する必要がある。

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