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「コロナ予防 歯磨きを」 富山で口腔ケア学ぶ講座

2021年6月4日 05時00分 (6月4日 10時20分更新)
口腔ケアの重要性を語る上田均さん=富山市のサンシップとやまで

口腔ケアの重要性を語る上田均さん=富山市のサンシップとやまで

 口の中の健康を保つ大切さを学ぶ講座「健康寿命とお口の健康 コロナ禍をふまえて」が三日、富山市の県総合福祉会館サンシップとやまで開かれた。
 講師の上田歯科医院(同市)の上田均理事長は、口の中には多くの細菌がいて、高齢者の死因に多い誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)は口腔(こうくう)内の細菌が発症の原因であり、口の中をきちんとケアすることでリスクを半減できると解説した。
 口腔ケアはインフルエンザの感染予防にも効果があるとし「流行時に歯を磨いていると、かかりにくくなる。新型コロナウイルスについても、しっかりと歯を磨くことが予防の一つといわれている」と指摘。「コロナ禍ではセルフケアの充実が必要。自分で歯の汚れを取るなど、自分のできることを増やすことが大事」と呼び掛けた。
 県社会福祉協議会が高齢者がいつまでも元気で生活するために役立つ情報を学ぶ「県いきいき長寿大学すこやか活動講座」として講座を開催。県内の高齢者百人が参加した。
 長寿大学は富山、高岡両市で六回ずつ各種講座を開く。今回と同じテーマの講座は十日に高岡市の県高岡文化ホールでも開かれる。(西村理紗)

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