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【安田記念】‘’新ダービー男‘’福永祐一が今度は一昨年覇者インディチャンプで怪物グランアレグリア退治へ

2021年6月3日 14時41分

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福永祐一

福永祐一

◇第71回安田記念(6日・G1・東京・芝1600メートル)
 新境地にたどり着いたと言っても過言ではない。先週の日本ダービーで史上3人目の連覇を果たした福永祐一騎手のことだ。41歳で初めてダービーを勝つと、昨年はコントレイルで無敗の3冠を達成し、キャリアハイの年間134勝をマーク。そして今年は近4年で3回目のダービー制覇と、その進化はとどまるところを知らない。
 それでも福永自身はいたって冷静だ。「(ダービー3勝は)想像もしてなかったけど、今は焦りや不安なくやれている。熱量のバランスがいいかもしれない」と自らを分析。「今はこれ以上ない環境でやっていると思うけど、土台を作ってくれた人たちがいたから。大きなけがもあったけど、今は44歳でどこも痛くない。丈夫に生んでくれた親にも感謝だね」と周囲への感謝も口にする。
 そんな“新ダービー男”の今週の相棒は、デビューから20戦中14戦でコンビを組み、2019年の同レースを制したインディチャンプ。前走は適距離とは言えない高松宮記念で3着に好走し、衰えはない。今年は連覇を目指すグランアレグリアに挑戦する立場だが、19年にはアーモンドアイを破ったように“大物食い”の実績も申し分なしだ。
 福永は「以前は癖だらけの馬だったけど、今では何でもできる非常にいい、弱点の少ない馬になっている」と相棒を評価。「昨年も落鉄がなければ2着だったし、そう考えればパーフェクト連対のレース。今年も相手は強いけど十分逆転の目はある。当たった枠のなかで、どうすれば1着をとれるかをしっかりと模索して本番に向かいたい」。不惑を過ぎ、存在感を放ち続ける福永から今週も目が放せない。

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