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鈴なり福井梅“もぎもぎ” 若狭町

2021年6月3日 05時00分 (6月3日 09時57分更新)
鈴なりに生育した「福井梅」を収穫する栽培農家の人ら=2日、若狭町気山で(山田陽撮影)

鈴なりに生育した「福井梅」を収穫する栽培農家の人ら=2日、若狭町気山で(山田陽撮影)


 日本海側最大のウメ産地・若狭町で「福井梅」の収穫が始まった。三日から出荷がスタートする。
 梅酒やシロップに適した品種「剣先」が中心。今月中旬からは、梅干しに加工される「福太夫」などの収穫にも取り組む。JA福井県によると、県内八市町で生産しており、近年は全体で八百トン前後を出荷している。このうち、若狭町は八割を占める一大産地。
 四・五ヘクタールで栽培する同町海山の吉田利明さん(50)は二日、近隣から「梅もぎさん」と呼ぶ人たちや家族ら二十人近くを気山の梅園に集め、収穫と選別作業を進めた。
 ピンポン球よりひと回り小さい実を一粒ずつ手持ちのかごに集める地道な作業。「今季の収量は多い。平年と比べ一・五倍くらいの量になるかな」と表情は明るい。 (池上浩幸)

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