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ショコラの街金沢 ドラマに チョコ支出額1位で企画 来年2月 MROで放送

2021年6月3日 05時00分 (6月3日 05時03分更新)
主演の新垣里沙さんの写真を囲み、ドラマ「鈍色ショコラヴィレ」の制作を発表した能崎将明社長(右から2人目)と金森正晃監督(右)=金沢市内で

主演の新垣里沙さんの写真を囲み、ドラマ「鈍色ショコラヴィレ」の制作を発表した能崎将明社長(右から2人目)と金森正晃監督(右)=金沢市内で


 金沢市とチョコレートを題材に、来年二月に北陸放送(MRO)で放送されるドラマ「鈍色(にびいろ)ショコラヴィレ」の制作発表が二日、金沢市内であった。金沢はチョコレートの支出額が都道府県庁所在市と政令指定都市で最も多いことから、市内の洋菓子店の社長を中心に企画。ドラマを通して「ショコラの街金沢」をアピールする。 (堀井聡子)
 ドラマは元「モーニング娘。」の新垣里沙さんが演じる会社員雨宮カカオが主人公。ブログで金沢の菓子の魅力を伝える「インフルエンサー」としても活動している縁で、チョコレート菓子のセレクトショップを任される。一話十五分で、全五話放送。実在する市内の洋菓子店が各話に一店ずつ登場する。八月に市内で撮影する予定。
 企画したのは、洋菓子のセレクトショップ「ジュプランサ」(同市笠市町)を経営する能崎将明社長。「地域の人にチョコレートをもっと広め、地元にすてきなお菓子があふれていると知ってほしい」と意気込んだ。
 監督は、富山県高岡市出身で富山が舞台の映画「デンサン」「#放生津(ほうじょうづ)カンタータ」で監督を務めた金森正晃さん。ドラマは放送後、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する予定。
 総務省の二人以上世帯の家計調査によると、一世帯当たりのチョコレートの年間支出額(二〇一八〜二〇年平均)は、金沢市が八千三百四十八円で、全国の市区町村平均を約千六百円上回り、都道府県庁所在市と政令市別で一位だった。二位は札幌市、三位は川崎市。富山市は七千四百七十三円で十位だった。

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