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夏の甲子園『有観客』については「慎重に感染状況を見極めていく」主催者側が判断先送り

2021年6月2日 18時24分

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阪神甲子園球場

阪神甲子園球場

 日本高野連は2日、第103回全国高校野球選手権大会(8月9日開幕・甲子園)の臨時運営委員会を開き、新型コロナウイルス感染防止対策として甲子園練習の中止、小学生を招待するドリームシートの中止、オンラインによる組み合わせ抽選会の実施、アルプススタンドの入場を出場校関係者に限ることなどを決め、発表した。また、地方大会開催に向けたガイドラインも作成した。甲子園大会の有観客については、主催者側が「慎重に感染状況を見極めていく」と先送りとした。
 地方大会の優勝校が、甲子園大会までに選手や関係者に感染者や感染が疑われる人が発生した場合、可能な限り選手の変更などで対応するとした。それでも対応できず、甲子園大会に出場できなくなった場合は、代表校の差し替えはせず、不戦敗の扱いとなる。組み合わせ抽選が終わっていれば、相手校を不戦勝とする。
 各地方大会で、感染者や感染が疑われる選手や関係者が出た学校の大会参加の可否については、当該校の校長が判断する。また、ブラスバンドの入場を50人以内(楽器の担当者)として、入場可否については主催者が感染状況を踏まえて判断する。今春センバツ大会で実施した全選手のPCR検査は未定とした。
 夏の甲子園大会開催に向けて、日本高野連の小倉好正事務局長は「どのようにしたら開催できるか、関係者の去年の思いも受け止めながら、できる限りの準備をしています」と話した。

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