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栗林良吏を擁した2度とも初戦敗退…だからこそ『まず1勝』名城大・安江監督が全日本大学選手権へ抱負

2021年6月2日 06時00分

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全日本大学野球選手権、初戦突破を誓う名城大の安江均監督(左から3人目)

全日本大学野球選手権、初戦突破を誓う名城大の安江均監督(左から3人目)

 愛知大学野球春季リーグを15年ぶりに制した名城大は、第70回全日本大学野球選手権記念大会(7日開幕・神宮、東京ドーム)で沖縄大との1回戦(7日・東京ドーム)に挑む。名城大の安江均監督(50)は1日、2016年の監督就任から2度の全国大会はいずれも初戦で敗退しているだけに、まずは一戦必勝、初戦突破に集中する考えを示した。
  ◇          ◇
 春季リーグで10勝1敗と圧倒的な成績を残して挑む全日本選手権。安江監督は自身3度目の全国大会を前に、自らに言い聞かせるように大会への思いを語った。
 「大舞台になると、なかなか簡単にはいかない。まずは初戦を突破。背伸びしないように、日ごろやっていることをきっちりやっていきたいですね」
 2016年の監督就任から全国大会へ出場したのは同年と翌17年の明治神宮大会の2度。いずれも現広島の栗林良吏投手(24)を擁していたが、どちらも1点差で初戦敗退。今では広島の抑えとして堂々の活躍を見せる右腕をしても全国での1勝に届かなかった。
 「自分たちの足元を見つめて、いつも通りの野球をやらないといけない」。過去の教訓を元に、リーグ戦終了後も今季から就任した森越コーチ(元中日など)を中心に守備での連係や走塁の意識を再確認。「ノーヒットでも1点を取れる野球を」と細かい部分を突き詰めてきた。
 初戦の相手は九州南部地区を勝ち上がった初出場の沖縄大。「いい投手がいると聞いてますから、しっかり対策を練っていかないといけない」と余念はない。「ここまで順調にきています。連盟の代表として1つずつ勝っていきたい」。安江監督の全国初勝利で勢いをつけ、そのままさらなる高みを目指す。

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