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リコール請求代表者が高須氏ら提訴 「署名偽造で精神的苦痛」

2021年6月1日 21時34分 (6月1日 23時17分更新)
 大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)運動で請求代表者を務めた県内の男性(73)が署名偽造事件で精神的苦痛を受けたなどとして、リコール活動団体と団体幹部の3人を相手取り、慰謝料など500万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。
 訴えられたのは、リコール活動団体「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」と、団体会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(76)、事務局長の田中孝博容疑者(59)=地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕=ら。
 訴状によると、男性はリコールの会に10万円を寄付し、自らも請求代表者の1人として署名活動に参加。だが事務局のずさんな対応で署名が思うように集まらず、田中容疑者らが佐賀県でアルバイトを募って署名を偽造する不法行為を行ったと訴えている。
 高須院長に対しては、過去に「田中事務局長が不正署名に関与していた場合には、任命した僕が責任を取る」と発言していたとして、田中容疑者と同様の責任を負うとしている。
 男性側は「真摯にリコール運動を展開したのに『不正署名を行った請求代表者』のレッテルを貼られ、リコールを完遂させたい思いも踏みに...

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