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大坂なおみツイッター全文「長い間うつに悩まされてきたことが真実です」

2021年6月1日 12時07分

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大坂なおみ(AP)

大坂なおみ(AP)

 【パリ共同】女子テニスの大坂なおみ(23)=日清食品=が5月31日、自身のツイッターで四大大会第2戦の全仏オープン(パリ)のシングルス2回戦を棄権すると表明し「2018年の全米オープン以降、長い間うつに悩まされてきた」と告白した。開幕日の30日の1回戦で勝利後、記者会見を拒否し、四大大会の主催者側からは大会追放などの厳罰もあり得ると警告を受けていた。
 ◆ツイッター全文◆
 みなさん、こんにちは。私が数日前に(ツイッターに)投稿した時には意図したり想像したりしていない状況です。
 大会や他の選手、自分の健康にとっての最善は、みんながパリでのテニスに集中できるように私が棄権することだと思います。邪魔になりたいとは思っていません。理想的なタイミングではなかったこと、より明確にメッセージを出せたかもしれないということは理解しています。重要なことは、私は心の健康やその言葉を絶対に軽んじてはいないということです。
 2018年の全米オープン以降、長い間うつに悩まされてきたことが真実です。対処にとても苦しんできました。私を知る人は誰でも私が内向的であることを知っています。大会で私が不安を和らげるためにヘッドホンをつけている姿に気づいたと思います。でも、テニスの記者はいつも私に優しかった(そして私が傷つけたかもしれない記者のみんなに特に謝りたいです)。私は元々人前で話すのが得意ではなく、世界のメディアに向けて話す前は大きな不安に襲われます。本当に緊張し、常に最善な答えを出そうとすることがストレスになります。パリでは既に弱気になり不安を感じていて、自分を守るために記者会見をやめたほうがいいと考えました。先に公表したのは(記者対応の)ルールの一部がかなり時代遅れだと感じたためで、それを強調したかったのです。大会側には個人的に手紙で謝罪し、大会中は大変だと思うので大会後に話せたらとてもうれしいと伝えました。
 少しの間コートを離れますが、時期が来たらツアーと協力して選手、報道機関、ファンにとって事態を改善するための方法を話し合いたいです。とにかくみんなが元気で安全でいることを望んでいます。みんなを愛しているし、また会いましょう。

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